床屋さんと私
実父の記憶のなかでは
私と床屋さんがセットになっている様子。
私が来るとわかると
「床屋に連れてってくれるかな?」って
母に聞くんだそうです。
車に乗せて床屋さんに行ったのは
数年前に数回なんだけど
床屋さんの心地よさとか
さっぱりした感じとか
なにか良いイメージが
脳のどこかに記憶として残っているのかな。
父の母校の近くにある
その床屋さんのお兄さんが
すごく優しい。
お会計をするのに
お財布を出して、
お金を数えて、
お釣りをしまうまで、
ゆっくりと付き合ってくれます。
私はせっかちなので、こういう心遣いに
いつも素敵だな〜♡と思うんです。
実は先日デイサービスで
散髪したばかりなんだけどね笑。
お父さん、よかったね!