九十歳。何がめでたい

「あんな風に歳を取りたいな〜」と
母がよく話している草笛光子さん。

「90歳。何がめでたい」
母を誘って観に行きました。

原作は100歳になられた
佐藤愛子さんのエッセイで
笑ったり泣いたり楽しい作品でした😊

間もなく87歳になる母は
自分に置き替えて
観ていたようです。

草笛さんの言葉に時々頷いていました。

五歳上の夫(私の父)の
介護をしていると、
五年後の自分が
こんな風になるなんてと
希望を持てないときがあるようです。

映画の感想を聴いてみたら
「私もまだまだ大丈夫!」
「元気出た😊」と喜んでくれました。

考えてみたら母と一緒に
映画を観たのは初めてかも。

たまには映画を観て
こうやってその話をするのもいいかもね。

そんな風に感じた7月1日映画の日でした♡