マイナスとプラス

7年前に家族が一人減ったとき
一家の大黒柱を失って
この先どうやって生きていこうか
途方に暮れてしまいました。

7年が経ったいま、
家族が増えて
今のところプラスになっています。

この先また
家族が減ったり増えたり
いろいろあることと思います。

先日お墓参りに行ったとき
3歳で亡くなった信行さんの姉や
大正時代に一歳で亡くなった
女の子の名前が
墓石に刻まれていました。

その一方、
今年90歳になる義父は
8人兄弟のうち7人が存命です。

長い目でものごとを考えると
ひとつのことに捉われて
一喜一憂するよりも

広く全体を見ることを
意識した方が、
いろんなことに
感謝できそうな気がします。

そんなことを感じながら、
夫の命日の晩ごはん。

魚平食堂での一枚です😊