子育てとばして介護かよ

深刻になりがちな出来事が
コメディタッチで書かれたエッセイです。
楽しい介護の実用書(?)のように
私には感じられました。

「子育てとばして介護かよ」
島影真奈美著 KADOKAWA (2019/9/13) 
 


いきなり義母の介護が始まった著者が
数年後に振り返りながら
当時の様子を書いています。

思わず笑ってしまうエピソードが多く
読みやすいので二時間ほどで読み終えました。

介護中の人にも、そうでない人にも
ちょっと面白いので読んでみてほしいです。

・・・  ・・   ・・・   ・・

そして私のもとにやってきた
突然の義母の介護問題。

詳しくは改めて明日書くことにしますが、
いや~ほんとに、
突然やってくるものなのですね。

近くに住んでる夫の両親と
離れて暮らす私の両親。
老々介護がゆるやかに始まっていましたが
まだ自分事と考えていなかったのです。

いつかは・・・
もう少ししたら・・・
まだ大丈夫よね・・・って。

いやいや、備えあれば憂いなし。

意識のアンテナは
常に立てておかなければならないようです。

私自身の意識改革ができ、
この本に出合えてよかった!と思いました。