飛んで来られるしあわせ

今日はこどもの日。端午の節句。

実家には手ぬぐいのこいのぼりが
飾られています。

あまり体調を崩すことのない母から
「熱があるので早く寝ることにします」と
家族のラインに連絡がありました。

「暖かくして早く休んでね~」
と返したものの

自分の身体がしんどい時でも
父の食事の心配をする母のことが
なんとなく分かってしまうので
ちょっと飛んできました(*^_^*)。

父は熱もなく食欲もありました。
ちょっとコンコンしてるかな。

ハンドドリップで淹れたコーヒーを
「美味しいですねぇ」と飲んだ後
職員の方に手を引かれて
デイサービスに出かけて行きました。

祭日でも変わりなく受け入れてもらえるのは
有難いですねぇ。嬉しい。

私が結婚して最初に住んだ福島県大熊町は
実家までの距離が250km。

高速使って三時間かかったけど
両親も私も若かったから、
距離はあまり気になりませんでした。

引っ越して住んだ雪国只見町は
山越えもあり250kmを四時間。

時間をかけて会いに行くのも楽しかったし
両親も元気でした。

今は120kmの距離を二時間。
時間によっては渋滞にハマるけど
日帰りができる距離です。

両親が高齢になって
一番必要としてくれるときに
いつでも飛んで来られる距離に
住んでいることがすごく嬉しい(#^.^#)。

姉たちも励ましのメッセージを
ラインで送ってくれるので
母も嬉しそうです。