田んぼ道を歩く楽しみ
冬の朝のピリッとした空気も
立春を過ぎたからか、ほんの少しだけ
穏やかな過ごしやすい感じになってきました。
ここのところの朝の日課は
家の前からつながる田んぼのなかの道を
まっすぐ行ってそのまま同じ道を帰ってくる。
朝のウォーキングなんて立派なものでは無いけれど
ハードル低くしてるからわりと続いてる。
その続いていることが密かに嬉しい。
行きは真東に向かっているので、
うっすらと色づいていく空がものすごく綺麗なのだけれど
今日は雲が多めでお日様はずっと遠くに感じます。
雲の形も空の色も毎日違っていて
この空が見られるだけでも
ここに住んで良かったな〜と思える。
ぜいたくを言えば、その空の向こうの方に
山の稜線が見えると最高なんだけど
関東平野だし、ここでそれを言うのは無理というもの。
生まれ育ったところも
同じ関東平野のなかだったので
山への郷愁の念は募るばかり。
寒いなか自転車を走らせる中学生が
「おはようございます!」と
元気な子も、恥ずかしそうな子も
声をかけてくれるのが嬉しい。
夜は街灯の無い真っ暗な道を
田んぼに落ちないように気をつけて帰ってね。
いつも心の中で祈ってます!