お手伝いさん

ちょっと探しものをしていたら
懐かしい写真が出てきました。

真剣な表情でお手伝い

2008年の4月20日なので

長男8歳の写真です。

我が家は福島県の大熊町で
梨やキウイフルーツを栽培していました。

手に持っているのは
授粉用に栽培していた長十郎。
呼び名はちょうさんです。

ちょうさんはツボミのうちに枝ごと切り、
バケツに挿して、暖かい部屋で開花させます。

花が咲いた枝から
花をむしり取っている写真です。
(摘んだ花から花粉を取ります)

子ども達はしっかりと
「仕事」の顔をしています!

猫の手も借りたい農繁期。
仕事の邪魔をしないだけでも有難いところ。

それをいかに「助かったわ」に持っていくか
大人も頭を悩ませるところです。

そういうところ、
義父母&夫は天才的でした✨

原発事故の影響で、
震災後引っ越ししました。
今は千葉県で23歳になった長男が
キウイフルーツと梨を栽培しています。

私は園主である長男の
秘書兼雑用係兼社長です笑。

そんなお話もこれから書いていきます!